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お役割の旅~富士山と新屋山神社~

更新日:8月28日

前回に引き続き、REIKAさんに降りて来たお導きによって、今度はAyako先生に、富士山と新屋山神社に参拝してもらい、その様子を写真と文章でレポートしていただきました。

今回もまた、一緒に参拝しているつもりでご覧いただき、エネルギーを感じてもらえたら幸いです。

REIKA事務局


お役割の旅~富士山と新屋山神社~


①富士山の磁場に宿るもの

誰もが知る日本最高峰の山、富士山。

老若男女、皆が心を強く惹き付けられる日本の誇りです。

現在、富士山は標高3776メートルですが、およそ2900年前の富士山はツインピークでした。

人類の歴史よりも、はるかに長い月日をかけ、現在の美しい山体となりました。

今回、富士山の磁場から感じたことは、

『皆が惹き付けられる富士山ですら、成長を続ける一時の顔であり、人の生き様を体現している』ということです。


例えば、火山の噴火は、人で例えるならば、

過去の何らかの出来事がきっかけとなり蓋をした感情の解放の瞬間です。

大規模な噴火を繰り返し、少しずつ裾野を広げ成長した富士山は、視座が高く、その高さを支えるだけの土台となる裾野が確りとしています。


人も、喜怒哀楽全ての感情を解放し、感じ尽くすからこそ、高い視点と繋がり俯瞰できる。

同時に、力強く地に根をはり、足をつける安定感、そして、何にも恐れぬ精神を確立します。

富士山は、いかなる登山者をも受け入れ、認め、時に過酷な局面では叱咤激励し、いつでもそこにいてくれるパワースポットです。

お父さんであり、お母さんです。


富士山の磁場に宿る、人々が置き忘れた多くの感情である宝物を、

『あるべき感情をあるべき場所へ』というメッセージをいただき、私自身ができることは何かと深く考える旅となりました。



②新屋山神社から降り注ぐエネルギー

富士山の磁場を感じた足で、富士山を背にして北向きに祀られている、新屋山神社に参拝しました。

地元では「ヤマノカミサマ」と呼ばれ親しまれているそうです。



御祭神は、大山祇命、天照皇大神、木花開耶姫命です。


参拝後に降り注いだエネルギーは、『大切な感情は、人の手で返したい』というものでした。


少ない情報であるにもかかわらず意味深く、帰り道、とても考えさせられました。


人は人を鏡として、良いことも悪いことも目をそらさず、その瞬間の感情を味わうことが大切です。

目の前の人を自分自身という意識を持ち、好きも嫌いも抱き締める。

互いにその意識が芽生え、人を愛する覚悟をすれば、『人の手で返す』ということが達成できるのではないかと思いを巡らせました。


また、今回、旅の同行者がこんなことを言っていました。


『富士山や神社にある木々たちが、それぞれの呼吸をしている。その呼吸は全てが異なり、唯一無二の呼吸であった。』と。



その言葉にハッとしました。


あるべき感情があるべき場所へ戻ることで、一人一人が息を吹き返し、自然界の木々たちのように、オンリーワンとして呼吸を始めるのではないかと。

今でも、そのエネルギーの余韻に浸っています。


背中をドーンと押されるような力強い変革のエネルギーでした。


読んでくださった皆さまの元に、宝物が戻り、新鮮な呼吸が始まり、命のバトンが繋がっていきますように。


記事の執筆者 

Ayako先生

▼先生のホームページはコチラ


編集後記

Ayako先生、たくさんのエネルギー溢れるお写真と文章ありがとうございました。

REIKA事務局

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