今回のお役割の旅は、友美先生とみゆき先生の二人旅。2日をかけて「神倉神社・玉置神社・那智の瀧」を訪れてくれました。いったいどんな旅になったのでしょうか。
今回もまた一緒に参拝しているつもりでご覧いただき、エネルギーを感じてもらえたら幸いです。
REIKA事務局
①神倉神社(かみくらじんじゃ)
和歌山県新宮市、海と山が近く、住宅や寺院仏閣が点在するその先に、神倉神社は存在します。
ご神体は“ゴトビキ岩”
鳥居手前での写真。
あふれんばかりの歓迎の光が降り注いでいます。
~石段~
ゴトビキ岩までの538の石段は、熊野古道の一部。
古の人々に思いをはせる・・余裕もなく体感75度の階段を杖にサポートしてもらいながら登りました。
~ご神体~
本殿に参拝し、右手後方のご神体であるゴトビキ岩に触れさせていただきました。
沢山のエネルギーをいただき、帰りは“マムシ”のリスクをチョイス!
女坂(山道)から無事下山しました。
② 玉置神社
十津川村の山の奥の奥に位置する玉置神社。
ご祭神は、国常立尊・伊弉諾尊・伊弉冊尊・天照大神・神日本磐余彦尊
たどり着くまでの道は、車同士がすれ違えない厳しい道の連続(怖かったぁ( ;∀;))
着いてみると、思いのほか広がっている印象。
今度は立派な木々に囲まれた参道を下りていくと、急に本殿全体が現れます。
どこからともなく芳香な香りが・・・
すっーとそこにある神の存在を感じ、いつまでも包まれていたいという空間でした。
③ 那智の瀧
熊野那智大社別宮飛瀧神社
御瀧そのものがご神体です。
参拝した日は水量が少なめとのことでしたが、毎秒平均1トンの水が流れ落ちてくる様は圧巻。
まさに、白い龍が次々に降りてくるように見え・・
後ろの岩まで動きを感じ、私たちに何かを伝えてくれているようでした。
二人の旅後記
神倉神社までの道のりはびっくりするほどスムーズで現地にたどり着きました。
懐かしい石段を登ると神様が待っていたよ。と出迎えてくれた気がしました。
高い切り立った山の上からいつも皆んなを見守ってくれているんだな。と思いました。
そして玉置神社までの長い長いワインディングロードは、玉置神社の神様にお会いできるまでのワクワクな道のりでした。
那智の瀧は前から気になっていて行ってみたいと思っていたところでした。想像通りめちゃくちゃパワーのある滝でその場にずっと居て見ていたいと思える場所でした。
二人での旅は泊まりで行ったこともあり、さらに交流が深まった楽しい旅でした。ありがとうございました。
みゆき&友美
▼友美先生の紹介ページ
▼みゆき先生のホームページ
編集後記
途方もなく長い階段に、切り立った崖の上にある本殿、マムシが出る山道に、車がすれ違えないほど狭い道路、とても大変な道のりだったのが、文章とお写真から伝わってきます。たくさんのエネルギー溢れるお写真をありがとうございました。いつか訪れてみたいですが、覚悟がいりますね…。
REIKA事務局